「漢字一文字の生まれは、深いむし歯にとてもなりやすい体質」
生まれ(太陽・月)星座の話です。漢字一文字の星座は、蟹、蠍、魚。
有馬ようこ先生のエレメントマトリックスでいう代謝の状態がエレメント「水」に該当します。
「水」の生まれ(蟹、蠍、魚座)、あるいは他の生まれ星座でも代謝が「水」になってしまった人(甲状腺機能低下状態)が、水っぽい油から甚大な被害を受けつづけると、細胞が冷え固まり滞った「水」の極みに落ちてしまいます。
自分の今の代謝がどうなっているのか、お近くのハチミツ療法家に相談してみましょう。
(有馬ようこ「はちみつの教科書」より)
水っぽい油とは、PUFA(多価不飽和脂肪酸):おもにオメガ3、亜麻仁油、DHA,EPA(魚油)などです。
この水っぽい油は、言葉のイメージ通り、不完全燃焼をいとも簡単に起こし、完全燃焼される前にアルデヒドへと酸化されて猛毒物質となります。
酸化して乾燥しやすい性質を利用して、亜麻仁油はペンキ(ニス)としてつかわれています。
象牙芽細胞のエネルギー代謝は、ブドウ糖がミトコンドリアの回路に入るピルビン酸脱水素酵素が命綱になっています。
(Lactate dehydrogenase (LDH) isoenzyme pattern in normal and inflamed human dental pul. Acta Odontologica Scandinavica Volume 36, 1978 - Issue 5-6)
これが「水」の底辺の代謝が落ち、低酸素状態では、障害されています。
これが、歯にリーキーな状態を引き起こします。
歯髄は、細胞の代謝のリプログラミングを絶妙に行いながら、細胞の生活環境を調節している組織です。
http://leading.lifesciencedb.jp/2-e012より
独特の代謝形態、排泄物循環環境となっています。
この環境が崩られたとき排泄物が歯を溶かしていきます。
(ミトコンドリアのエネルギー代謝がわからなければちんぷんかんぷんだと思いますが。。。)
この場合、虫歯菌と呼ばれる「犯人」たちは、もしかしたら冤罪であるかもしれません。
ただ単に、体がそういう環境を作ってしまったから、悪い環境でも生き残る菌が住みついた、ただそれだけかもしれません。
先日に配信のウェルネスラジオで長々とこんなことをお話しさせていただきました。
たくさんの質問があったようですが、質問1で1時間の収録時間のほぼすべてを使ってしまいすみませんでした。音声だけで分かりにくかったかと思いますが、ご容赦ください。
567ではっきりしてきたことですが、近代歯科は微生物のような病原体が恐ろしいという信仰を大衆にうけつける、宣教師役であったのかもしれないと、予防薬で苦しむ方を見るとつくづく恐ろしさを感じます。