MDCのブログ

健康は、変えることのできない生命の「代謝の法則」に従ったことに対する「結果」です。

Gibo M, Kojima S, Fujisawa A, et al. (April 08, 2024) Increased Age-Adjusted Cancer Mortality After the Third mRNA-Lipid Nanoparticle Vaccine Dose During the COVID-19 Pandemic in Japan. Cureus 16(4): e57860. doi:10.7759/cureus.57860

「日本における新型コロナウイルス感染症パンデミック中の3回目のmRNA脂質ナノ粒子ワクチン投与後の年齢調整がん死亡率の増加」

www.cureus.com

 

以下機械翻訳

 

良質な牛乳を(ラクトフェリン)

私は、牛乳など乳製品を摂ることをお勧めしています。

牛乳も、品質が様々なので、できるだけ良質なものを取ってください。

ラクトフェリンサプリメントも有効かと思います。

 

アメリカで、様々なイベントと重なる皆既日食を迎えますが、映画「終わらない終末」が気になり、そのワンシーンで、歯が突然抜ける、という場面があります。



toyokeizai.net

この記事では、ACE2にコロナが結合といっていますが、正確には、「スパイクタンパク質」が結合します。

注射の作用が、「遺伝子によって、体内の細胞が、スパイクタンパクを産生して抗体を作る」といっていましたが。

コロナワクチンの作用機序、接種後の副作用について解説 | 京都市西京区 桂川さいとう内科循環器クリニック

これからが大変な時期をむかえるかもしれません。

 

lactoferrin.jp

母乳、牛乳に含まれるラクトフェリンです。

www.jstage.jst.go.jp

白い乳に含まれる赤いタンパク質〜ラクトフェリンの機能性〜

オレオサイエンス 第23巻第8号(2023)423

ラクトフェリンはHSPGに結合し,そのスパイクタンパク質との結合を競合的に阻害することで,SARS-CoV-2の感染を抑制すると考えられている

LPS結合作用により口腔衛生改善効果を持つ。ラクトフェリンはう蝕(虫歯)の原因菌であるStreptococcus mutansや,歯周病菌であるPorphyromonas gingivalisやPrevotella intermediaに対して抗菌活性を示すばかりでなく,歯周病菌から放出されるLPSと強固に結合してその活性を中和することで,歯肉組織の炎症や歯槽骨の吸収を抑制する機能を持つ。

 

歯周病菌も防ぐ

europepmc.org

 

フルクトース・果物の摂取と歯周病

フルクトース・果物の摂取と歯周病

 

 

若い被験者を対象とした、余分な果物やナッツの摂取が歯周炎に及ぼす影響に関するランダム化研究

A randomised study in young subjects of the effects of eating extra fruit or nuts on periodontal inflammation

www.nature.com

目的/目的:
果物は、健康的な栄養素とビタミンの供給源としてよく提唱されています。しかし、多くの果物には糖分が多く含まれているため、歯へのプラスの効果が妨げられる可能性があります。

材料と方法:
私たちは、肥満ではない健康な参加者 30 名をランダムに抽出し、2 か月間、それぞれ体重 kg あたり +7 kcal/日の追加のフルーツまたはナッツを食事に補給しました。

結果:
フルクトース摂取量は、果物グループでは 9.1±6.0 から 25.6±9.6 g/日 ( P <0.0001) に増加しましたが、ナッツグループでは 12.4±5.7 から 6.5±5.3 g/日 ( P = 0.007) に減少しました。血清ビタミンCは両方のグループで増加しました(果物: P = 0.017; ナッツ: P = 0.009)。 α-トコフェロール/コレステロール比は果物グループで増加しましたが( P =0.0033)、β-カロテン/コレステロールはナッツグループで減少しました( P <0.0001)。盲検検査によると、果物グループではプローブポケットの深さが⩾ 4 mmの被験者の数が減少し ( P = 0.045)、また、プローブポケットの深さが⩾ 4 mmの変化の差も食品グループ間で統計的に有意でした ( P = 0.045)。 0.010)。

結論:
ナッツ類に比べて果物の摂取量が大幅に増加すると、糖分が多いにもかかわらず、いくつかの点で歯周病の状態に好ましい影響があった。果物に含まれる歯を保護する潜在的な保護微量栄養素を探すことは、さらなる研究の目標となる可能性があります。

発酵と腐敗

発酵と腐敗の違いは、菌がやることは同じだが、人間に有用なら発酵、不都合なら腐敗。

 

 

糖から

から


糖を発酵(腐敗)させて乳酸を産生する乳酸菌とは

 

乳酸菌はなぜ腸によいのか

乳酸菌が体に良いといわれる理由とは?乳酸菌を摂取できる食材も紹介 | MediPalette

 

 

むし歯菌のストレプトコッカス ミュータンス菌は、ストレプトコッカス属に属している菌です

 

腸で、糖から乳酸を産生すれば「糖を発酵」、歯にくっついて糖から乳酸を産生すると「糖を腐敗」となります。

 

ですので、ミュータンス菌は、糖からグルカンというねばねば物質を作って、歯にくっつく下地を作るので、歯にとって悪玉菌となります。

 

乳酸を産生する乳酸菌は、腸内環境をよくすることから、善玉菌です。

歯にくっついていなければ、ミュータンス菌を含めすべての乳酸を産生する菌は、口に中でも悪玉菌を減らすので、善玉菌です。

 

歯にくっついた状態(プラーク)でなければ、歯を溶かす乳酸を産生する菌は、善玉菌です。

 

なぜ、菌がくっついていないところにも、むし歯は発生するのでしょうか?

 

なぜ、本来は有用だとされる乳酸を産生する菌が、歯磨きをしないだけで体の中で一番頑丈な「歯」を破壊していくのでしょうか?

魚油(メモ)

www.asahi.com

マグロは酸化しやすく、酸化するとどす黒く変色する。「たたき」にすると、酸素に触れやすくなり、いっそう酸化しやすくなる。

 

uopochi.jp

 

www.healthy-pass.co.jp

2016061611

 

 

agresearcher.maff.go.jp

 

フッ素(メモ)

m-hub.jpFの化学作用は極めて強いために、F単体としては存在せずにCaF2などリン鉱石などとして自然界では産出されます。

Fは強い酸化力を有します。

Fは、薬理作用を増強することから、副腎皮質ホルモン剤をはじめとして医薬品へも応用されています。

水溶性のフッ素は、消化器で速やかに吸収されて血中に移動。吸収されたフッ素は血中濃度を上昇させるが、骨、腎臓によって平衡濃度に保たれる。体に吸収されたFの大部分は尿へ排泄されるが、残りのほとんどは歯や骨に蓄積される。

 

 

歯髄の健康にも、ナイアシンアミド

PUFAでやられた歯の健康を取り戻すために、ビール酵母が有効です。

良質な糖(はちみつ、果物)や、天然塩も、合わせて摂りましょう。

 

グラフィカルな抽象

 

 

 

ニコチンアミドリボシドはHIF-1シグナル伝達を調節し、ヒト歯髄幹細胞における象牙芽細胞への分化を維持および強化します 

https://academic.oup.com/view-large/figure/425272093/sxad083_fig1.jpg?itm_medium=graphical+abstract+image&itm_content=open+image&itm_source=http://academic.oup.com/stmcls/advance-article-abstract/doi/10.1093/stmcls/sxad083/7408655&itm_campaign=graphical+abstract

academic.oup.com

ニコチンアミド・モノヌクレオチドの効能