間違いだらけの現代量子力学について、リアルサイエンスからの考察はとても勉強になりました。
量子力学のセミナーでしたが、一番腑に落ちたのは、アリストテレスの世界観でした。
量子の実態は、「form」&「matter」。
我々や細胞が「生きる目的とは?」に帰結します。
この世界観から、歯の内部(歯髄腔内)の細胞の代謝から、がん細胞、幹細胞の代謝を考えていくと、齲蝕の発生とがん細胞の発生・慢性疾患のときの細胞の細胞環境状態は同じであることがつながります。
「生きる目的」のために、エネルギー代謝がどうなっていて、細胞環境がどうなっているか?
しみじみ、「誘導された世界」で必死にもがいていて、「自分個人が悪い」と思い込まされていることを痛感します。
現代社会の構図であるプラトンのイデアから派生した優生思想が教育や情報によって我々平民に刷り込まれています。現代医学もその流れでの、デカルトの機械論等で成り立っています。ここから脱しないと、体から社会に至る全体の真の健康・健全は得られないと、今回の講義で感じました。