「祝」日本サッカー代表予選リーグ突破
朝4時に起きて日本対スペイン戦、応援しました!
日本は耐え抜いて、少ないチャンスを見事に決め、ドイツに続いてスペインも撃破しました!
決勝トーナメントも楽しみです。日本代表、頑張ってください!
日本自体も、来年は大変な年になりそうですが、サッカー代表を見習って耐え忍んでいく年になりそうです。
ブラボー長友選手、目立ってました。
日本代表における長友選手の役割は、想像以上なのではないかと思っています。
長友選手は専属シェフを同行させています。
食は重要です。
「1日に炊く米の量は、朝食分だけで雑穀米と白米をそれぞれ2升5合(約3.75キログラム)。昼にも若干追加し、夜も再び2種類の米をほぼ同量炊くというから、1日の総量は17~18キログラムにものぼる。それもあくまで米だけの話だから、他の作業を含めれば、休む暇もないはず。シェフの仕事がいかに重労働かよく理解できるだろう。
それでも、西さんは事細かくメニューを決めることなく、臨機応変に対応していくのが常。決まっているのは、試合当日のカレー、前夜のウナギ、前々夜日の銀だらの西京焼き、その前夜のハンバーグくらい。あとは食材や選手の顔、様子を見ながら作るというのだ。」
https://toyokeizai.net/articles/-/629006?page=2より
バランスも重要ですが、糖質が十分にないと、脳も体も十二分に機能することができません。
特に脳はブドウ糖を栄養源にしているため、ブドウ糖が不足するとストレス状態になります。つまり、ブドウ糖の不足は、無意識に「生存の危機」と感じてしまうのです。
生き抜くための脳
思考能力のための脳
この両方に「安心の場」を与えるのが、「ブドウ糖」と「果糖」です。
爬虫類脳・哺乳類脳は、生き抜くために、生命場がストレス下では、安全でいるためにその場にとどまってしまう性質があります。
人間脳がもつ思考能力の中には、目標達成など未来的な思考ができます。
長友選手は朝の情報番組で、コスタリカ戦で負けたネガティブさを、「テクニック」を使って、ポジティブに変換したと、ちらっと言ってました。
「コスタリカ戦に敗れた後、スペイン戦に向けた練習日には「空を見ながら、僕がスペイン戦後にメチャメチャどでかい声で“ブラボー”と叫んでいる姿が見えた。これは現実になるな、と。今までもそうやって降りてきたモノはほとんど現実になっている。気を引き締めて勝負に臨みたい」と話していた。」
何か新しいことにチャレンジするとき、また、何かをしようとすると同じような失敗をしてしまうとき。
あなたの脳は、エネルギー不足になっているかもしれません。
エネルギー不足の状態で新しいことにチャレンジしては失敗を繰り返してきたために、潜在意識には自動的に「失敗する」させて、「現状維持」=「恒常性維持」することが潜在意識に強くすりこまれていきます。
今までエネルギー不足の状態で新しいことにチャレンジしていたために、潜在意識は「恒常性」から抜け出させないように仕向けて、潜在意識がわざと「顕在意識」に気づかれないように働きかけて失敗させていたかもしれません。
潜在意識は、「命の維持」を最優先にプログラムされています。
現状で脳の糖のエネルギー代謝不足であれば、現状から抜け出して新しい世界に踏み出すにはさらにエネルギーを必要とします。
潜在意識は、「生命機能の安定的な維持」を優先しますので、潜在意識は人が新しいことにチャレンジしてくるのを無意識的に阻止してきます。
生命場が「安心の場」でないと、潜在意識(恒常性維持機能)は、新しい世界へ踏み出すこと(新たなストレスの増加)を「許さない」のです。
なにか目標に対してチャレンジするときは、ハチミツなどでしっかり「糖」を取って、長友選手のように「成功した」イメージを脳内におろしてから目標に向けた作業をするのがよいかもと、今朝の日本の勝利で感じました。
実はこれが、「潜在意識改革」の一番簡単な方法なのかもしれません。