MDCのブログ

健康は、変えることのできない生命の「代謝の法則」に従ったことに対する「結果」です。

アメリカでインフルエンザ流行

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米で季節性インフルエンザ流行か 予防接種を呼びかけ - YouTube

 

鉄は、不自然によけいに摂取してしまうと、バクテリア、ウィルスの感染を引き起こします。

鉄は、バクテリア、真菌の増殖には必須な物質であるので、体の中で鉄がバクテリアに渡らないように、体の中では厳重に管理されています。

 

乾燥して風邪をひきやすい冬場は、鉄の過剰摂取にはとくに注意しましょう

 

お茶には記事のようにむし歯を防ぐ作用がありますが、鉄の吸収を抑える効果もあります。

お茶 - MDCのブログ

 

フリーの鉄(体内で管理できなくなった過剰な鉄)は、活性酸素種によって、PUFA(オメガ6、オメガ3など多価不飽和脂肪酸)を一気に酸化させて、アルデヒドという猛毒物質を作り出します。

 

これは、ミトコンドリアの息の根を止める猛毒物質です。

 

 

また、過剰なエストロゲンは、鉄の吸収、血中の鉄の濃度が高くなるので、注意が必要です。

エストロゲン作用する物質は、農薬、ピルなど薬、大豆、プラスチックに含まれる環境ホルモンなど多くに含まれています。

 

鉄も、エストロゲンも、甲状腺機能を低下させるため、体内での鉄のリサイクルを障害するために、鉄欠乏性貧血様の状態を作り出します。

 

甲状腺機能低下では、糖のエネルギー代謝が障害されるため、免疫細胞の活動が低下して、免疫抑制の状態を作り出します。

 

インフルエンザウィルス感染では、腸内細菌からエンドトキシンという毒を放出させてしまうため、その毒によって、発熱や炎症、関節の痛みなど症状を悪化させます。

 

抹茶には(お茶の葉の中の脂溶性成分)、ビタミンKが豊富に含まれるため、インフルエンザにも効果があります。実際に、インフルエンザウィルスAの感染性を低下させることが示されています。

Yale J Biol Med. 1951 Feb;23(4):288-98)(パレオ協会ニュースレターより)

 

インフルエンザウイルス感染においても、中和抗体がなくても、細胞性免疫の食細胞、マクロファージやT細胞によって、インフルエンザウイルスの感染から我々の体は守られています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/yakushi/126/12/126_12_1245/_pdf

 

異物を食べて除去してくれる免疫、細胞性免疫には、たくさんのエネルギーを必要とします。

この活動を支えるのが、ミトコンドリアでの糖のエネルギー代謝です。

 

糖のエネルギー代謝を高めておきましょう。

 

整体で体を整え、アレルセラピーで、波動的に細胞の糖のエネルギー代謝をブロックする波長を除去します。

栄養学的に、糖のエネルギー代謝を高め、障害するものを除去していきましょう。