MDCのブログ

健康は、変えることのできない生命の「代謝の法則」に従ったことに対する「結果」です。

「つわり」とエストロゲン作用物質

「悪阻(つわり)」がひどい方のご相談を受けました。

エストロゲンが高いと、「つわり」が強くひどくなる傾向があります。

(Obstetrics and gynecology 2003Apr01 Vol. 101 issue(4))(CLINICAL ARTICLE VOLUME 156, ISSUE 5, P1137-1141, MAY 01, 1987)

 

つわりがひどい場合は、ほぼ生理も不順です。

(崎谷医師DVD講義資料より)

これは、エストロゲンプロゲステロンのアンバランスによるもので、エストロゲンの作用が過剰で起こります。

 

この方の場合は、豆類を常食されていましたので、エストロゲン作用をするので少し控えるようにお話ししました。

 

ちなみに、エストロゲンを「上げる」食べ物を紹介しているサイトからの引用です。

https://www.healthcare.omron.co.jp/bijin/qa/lifestyle_Q13.html

 

  1. 大豆食品

エストロゲンとおなじような働きをする大豆ホルモンが豊富です。

  1. 青魚

DHAEPAといった、体にとって重要な生理機能を持つ成分が豊富です。

  1. ゴマ・ナッツ類

ビタミンB群・Eなどがバランスよく含まれています。脂質なのでとりすぎには注意。

 

 

大豆、豆類、青魚は、特に減らしたほうが良い食材です。

エストロゲン作用をして、代謝を落とします。

 

AR検査では、MDAなどアルデヒド、ALEsなども過剰反応していました。また、塩分不足の反応が出ました。

植物油、魚油には、特に注意したほうが良いです。

 

量子波動整体で、この辺の「悪い」物質の波動を除去したら、体は楽になりました。

あとは、食べ物に気を付けて。