MDCのブログ

健康は、変えることのできない生命の「代謝の法則」に従ったことに対する「結果」です。

自動酸化

スカイ10という測定機械に、MDA(マロンジアルデヒド)の測定項目があります。

https://www.jaica.com/products_lipid_mda_kit_pc.html

MDAは発がん性のあるアルデヒドの一つです。

Carcinogenesis
. 1983;4(3):331-3. doi: 10.1093/carcin/4.3.331.
Unequivocal demonstration that malondialdehyde is a mutagen

「マロンジアルデヒドが突然変異原であることの明白な証明」

 

 

老化や病気は、体を構成し、様々な機能を示すタンパク質が酸化して、変性してしまうことから生じます。

とくに、オメガ6,オメガ3,魚油は多価不飽和脂肪酸いって、とても酸化しやすく、酸化が始まると、ドミノ倒しのようにどんどん反応が進み、最終的に強い発がん物質であるアルデヒドになります。MDAもこのアルデヒドの一種です。

 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/faruawpsj/53/9/53_881/_pdf/-char/ja

より

 

活性酸素種により、酸化が起こりますが、上の「活性酸素とは」にあるように、いったん酸化された多価不飽和脂肪酸自身が、活性酸素種となり、ドミノ倒しのように酸化(自動酸化)が起こります。

 

 

www.youtube.com

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5Gところな

コロナウイルス感染症-19と5Gを含む無線通信による高周波放射への曝露との関連性の証拠

J Clin Transl Res. 2021 Sep 29;7(5):666-681. eCollection 2021 Oct 26.
Evidence for a connection between coronavirus disease-19 and exposure to radiofrequency radiation from wireless communications including 5G

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

 

電磁波も見えない毒物です。気を付けましょう。

3年目の〇〇

 

3年目の〇〇

 


それまでがっつりPUFA 、なんとか制限などで、ひどく甲状腺機能の低下になってしまっての不調からの回復。

 

エレメント「水」がさらに冷え凝り固まった状態からの回復で起こりやすいのですが、PUFA を避けて3年前後。

ちょうど糖が体の栄養源に回り出して少し元気になってきた頃です(スカイ10で見ると、それでもまだかなりエネルギー代謝が落ちているので、PUFA のミトコンドリア障害のひどさがわかります)。

 

様々な方法で、いかに人々の糖のエネルギー代謝を下げまくって、病気を増やし、依存体質を作ってきたか。権力とは恐ろしいものです。

 


3年前後で元気になってきた頃でですが、ミトコンドリアの状態によっては象牙質にトラブルを抱えやすい時期です。

 

まだ、甲状腺機能低下の症状が少しでもあるのであれば、糖の質、摂り方を今一度注意しましょう。

何事も、良いと思ったらやりすぎるのは良くありません。


糖を摂ると元気になってきたので、とっても良いという安心感と、早く良くなりたい、糖なら大丈夫、糖ならなんでもいっちゃえ〜、と言う感じになってないでしょうか?

 


まだまだ甲状腺機能低下の状態であることに注意しないといけません。

つまり、ミトコンドリアに砂糖の利用障害がまだあるということです。

 


PUFAの酸化によってできるアルデヒドによって、細胞に糖を入れ込む運び屋たち、グルコーストランスポーターやインスリン受容体基質などが障害されます。

この糖の運び屋の回復、つまりインスリンがしっかり働く状態になると、細胞内にしっかりと糖が入るようになります。

インスリンは、血糖(血液中のブドウ糖)を下げるためのホルモンと勘違いされていますが、医学的には、「細胞がブドウ糖を使ってもいいよ」「細胞がブドウ糖を貯蔵してもいいよ」というサインを出すホルモンです。

 

つまり、糖がないという飢餓状態から抜けて(血糖の上昇)、食糧的(ブドウ糖)に十分で安心の場になったから、今まで糖を食べずに我慢してきた細胞たちも、十分に糖を使ってもいいよ(インスリンの作用)、ということです。

 


しかし、糖が細胞に入ってきても、まだ甲状腺機能低下で、ミトコンドリアは低酸素様状態での働きになっていますから、取り込んだ糖はどうなるでしょう。

 

糖は、「発酵」されてしまうのです。

 


3年目での〇〇

ですが、穀物やタンパク質を丸呑みのように、食事を作業の様に済ませてませんか?

 


この頃で急に虫歯ができ始める場合、スカイ10で見ると必ずと言って良いほど、腸の代謝の状態もまだ良くないです。

 


特に穀物は、これでもかと言うぐらい、しっかりよく噛んで、最低限、甘みをしっかり感じるところまで、粉々にして、唾液としっかり混ぜましょう。

唾液のアミラーゼで分解してしっかり噛んで甘みを感じれば、インスリンもゆっくり出るはずです。

 


穀物をガブガブ流し込んで、腸で一気に分解されるのは、危険です。腸の状態も悪ければ、粒で入ってしまいますしね。

 


まだ回復期の段階で、糖が細胞に入る様になったけど、まだまだミトコンドリアで完全燃焼できない場合は、どうなってしまうか、と言うことです。

 


シェディングもいまだひどいですし。

歯にもエストロゲン受容体が認められています。

スパイクpもエストロゲン受容体に作用する様です。

糖をとっているからシェディングもなんとかなる、と言うのもちょっと気をつけましょう。

そういう時こそ、しっかり鼻洗浄などして、糖の質、撮り方を注意しないとと思います。

 


生命現象は複雑で、書いた内容も0.001%にも満たないことかと思います。が、ウェルネスラジオを聴いていただいた方に、ちょっとでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

リュウマチと予防薬~日本では薬害は、隠しようがなくなったときにようやく表ざたになる~

久しぶりに会った友人と食事をしました。

その友人の方で、若くていたって健康である人が、予防薬の注射の後にリュウマチを発症してくるしんでいるというお話がありました。

友人もその発症したご本人も、医師も、関連があるかもしれないということをご存じないようで、副反応の可能性があることには触れられずに、リュウマチの治療のみを行っているそうです。

 

日本では情報が全く表に出てこないために、相当数の方が副反応だと知らずに、別個に発症した病気として治療されているのでしょう。

 

副反応をまとめて厚労省と交渉している団体もすでにありますので、国は知っています。

どこまで隠しきれると思っているのでしょうか?

 

海外では、多くの重篤な副反応が報告されていて、日本でもヘルペスなど例年になく増えていると報道もされています。

本来、医療であれば、もし投与した薬で少しでも副作用の疑いがあったら、その後の薬害を防ぐために、徹底的な調査を開始することが絶対に必要なはずですが、そんなこともなく、すでに7回目という事態になっています。

しかも、感染は防げていない。。。

 

薬には必ず副作用があります。

日本では一般の人の目には触れないようになっていますが、重度な副作用が報告されています。

薬にはメリットもありますが、必ずデメリットもありますので、本当に必要なものなのかは自身で判断する必要があります。

まして、感染をまったく抑えられない予防薬ならなおさらです。

 

www.mdpi.com

「2023年5月までのSARS-CoV-2ワクチン接種後に新たに発症したリウマチ性免疫介在性炎症性疾患:系統的レビュー」

結論

 

 

diamond.jp

 

薬害による保証も、国と製薬会社との特別な契約により、すべては国(国民)が負担することになっています。

国が推し進めたことなので、医療機関や製薬会社に責任はなく、すべての責任は国に丸投げです。

クマさんが教えてる?病気と争いの場と化した日の本の国?

野生動物の異常な攻撃性は、列島がエストロゲン作用過剰な病気の場に化したサインなのでしょうか?

 

今起きている戦争状態を、世界中に拡散させたいなら、人間社会も攻撃性や対立を誘導しておいたほうが、シナリオを描く立場からかんがえたら、ドーパミン過剰よりもエストロゲン過剰のほうが、好都合であるのかもしれません。

 

あちこちで頻発するようになった、おかしな事故、事件の増加は、たまたまでしょうか。

 

クマさん、シカさん、サルさんなど凶暴になって人を襲うニュースが毎日のように報道されています。

報道では、山の食糧危機だそうですが、餓死するような様子もなく、駆除された動物が特段痩せている様子もないように見えます。

bsd.neuroinf.jp

 

 

私たちの身の回りには、エストロゲン作用するのものばかりがあふれるようになりました。

巷の健康情報でも、エストロゲンを増やす食材がやたらと勧められています。

 

熊たちも、この列島のエストロゲン過剰作用の影響を受けているのかもしれません。

さらに、野生動物は、相手がどんな状態かを感覚で感じ取っているのかもしれません。

もし、相手がエストロゲン過剰な状態と判別したならば、攻撃しなければ自分の身が危ないと感じているかもしれません。

 

本来、エストロゲン過剰とは対極、つまり対立ではなく和を重んじた日本人はかえられてしまったのかもしれません。

世界情勢は、不安、対立、分断、闘争、危機をあおって、ある一つの目標へと向かわされています。

人々のエストロゲン過剰状態は、そういう状況が好ましいと思っている一握りの人にとっては好都合なのでしょう。

3年前に起きたパニックによって、あらゆるものを受け入れてしまった経緯からも明らかでしょう。

エストロゲン作用過剰は、代謝をおとし、思考をおとします。

また、体をがん化しやすい状態へと導きます。

(Three photoinitiators induce breast tumor growth in mouse xenografts with MCF-7 breast cancer cells。Current Research in Toxicology Volume 2, 2021, Pages 322-328)

 

スパイクたんぱく質は、エストロゲン作用を示すようです。

SARS-CoV-2 スパイクタンパク質はエストロゲン受容体に結合して調節する」

Sci Adv. 2022 Dec 2;8(48):eadd4150. doi: 10.1126/sciadv.add4150. Epub 2022 Nov 30.
The SARS-CoV-2 spike protein binds and modulates estrogen receptors

 

エストロゲン作用過剰にさせる誘導は、あえて目立つように配置された健康情報によって知らず知らずのうちになされています。

 

がんの増加は、たまたまでしょうか?

 

全世界でパニックから始まったキャンペーンによるエストロゲン作用過剰になる状態は、人類史上初めての出来事かもしれません。

 

私たちは、基本に返って、ミトコンドリアでの糖のエネルギー代謝を上げることによって、代謝を下げる作用のエストロゲン過剰作用に立ち向かえることができます。

 

 

 

 

 

砂糖に中毒性はみとめられていない

時々、砂糖中毒、砂糖依存症という言葉を目にします。

「砂糖が悪だ」「砂糖は体に悪い」と考える現代医学ではもっともかもしれません。

 

jp.reuters.com

「砂糖は麻薬並みの依存性あり! ジュースの飲みすぎは危険!?」

https://www.mrso.jp/colorda/medical/3115/

 

2008年にヘーベル教授らが、砂糖依存症について発表しました。

 

ということでしたが、

砂糖に中毒症があるかのような、神経科学的な作用は認められていません。

gigazine.net

Eur J Nutr. 2016 Nov;55(Suppl 2):55-69. doi: 10.1007/s00394-016-1229-6. Epub 2016 Jul 2.

「Sugar addiction: the state of the science」

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27372453/



 

 

口内炎とはちみつ

集中化学療法を受けている白血病の小児における口腔粘膜炎と痛みの重症度に対するハチミツまたはオリーブオイルの有効性をプラセボ(標準治療)と比較して調べる:ランダム化比較試験(RCT)

The efficacy of honey or olive oil on the severity of oral mucositis and pain compared to placebo (standard care) in children with leukemia receiving intensive chemotherapy: A randomized controlled trial (RCT)

J Pediatr Nurs. 2023 May-Jun:70:e48-e53. doi: 10.1016/j.pedn.2022.12.003. Epub 2023 Feb 13.

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36792398/

AIによる要約
白血病の小児42人を対象に、口腔粘膜炎(OM)の重症度と痛みに対する蜂蜜(マヌカハニー)とオリーブオイルの効果を検討したランダム化比較試験。蜂蜜投与群では、OMの重症度と痛みが有意に軽減された。オリーブオイル投与群でも痛みは軽減されたが、蜂蜜投与群ほどではなかった。マヌカハニーとオリーブオイルは、特に低・中所得国での代替療法として有望である。
AIによるコメント
本研究は、蜂蜜とオリーブオイルが白血病の小児における口腔粘膜炎の治療に有効であることを示している。ただし、試験対象者数が42人と少ないため、より大規模な試験が必要である。また、マヌカハニーとオリーブオイルの効果を比較するための直接的な比較は行われていない点に注意が必要である。

 

 

 

蜂蜜もオリーブオイルも、偽装(まぜもの)がとても多い食品ですので、治療に使うときは品質には注意が必要です。

スパイクと虫歯

象牙質の内側には象牙芽細胞という細胞がバリアを作っています。

ウェルネスラジオでは、「リーキーデンティン」と、ちょっとパクリで勝手に命名しちゃいましたが、その関連のお話です。

 

また今週から始まりますが、異伝子お駐車の大量駐車行為後に、虫歯が増えました。

先日の話に加えて、「なぜか?」の一つの可能性の話です。

シェディングでも、糖質制限PUFAなどで糖のエネルギー代謝が障害されていれば、宿主性の虫歯ができると考えています。

 

人工的にスパイクたんぱく質を作る遺伝しを自分の細胞に入れ込んで、スパイクP大量産生する遺伝子お駐車は、ある意味、生のわ9珍よりも危険かと思います。

ふつうは、不活性型という毒性をなくしたものをお駐車します。

しかし、この生物学的にも違反駐車は、567の毒性部分であるスパイクPを、部分的(抗原部分)ではなく、わざわざたんぱく質の全長を作り出すように、さらにそれを自分の体の細胞でどんどん作るようにせっけいしてあるのですから。

 

スパイクたんぱく質は、様々な毒性がありすぎて書ききれないので、その毒性の一つから見てみます。

そのスパイクPの毒性とは、血管の内皮細胞を損傷するということです。

 

象牙芽細胞は、歯髄内で象牙質に張り付いて、新陳代謝、防御など役割をしています。

ここには、毛細血管が細かく入り込んでいて、この部分特有の血管内皮細胞と複雑に絡み合っていることがしめされています。

https://kompas.hosp.keio.ac.jp/sp/contents/medical_info/science/202207.html

(「血管新生と歯形成の連動がマウスの歯の石灰化を調整する」Coupling of angiogenesis and odontogenesis orchestrates tooth mineralization in mice。 J Exp Med. 2022 Apr 4; 219(4): e20211789.Published online 2022 Mar 23. doi: 10.1084/jem.20211789

 

スパイクPは、血管の内皮細胞に甚大なダメージを与えることが報告されています。

 

SARS-CoV-2 スパイクタンパク質は内皮バリアの完全性を維持する接合タンパク質の分解を誘導する」(SARS-CoV-2 Spike Protein Induces Degradation of Junctional Proteins That Maintain Endothelial Barrier Integrity。:https://doi.org/10.3389/fcvm.2021.687783

SARS-CoV-2のスパイクタンパク質は脳内皮細胞の分子送達と代謝機能に病理学的変化を誘発する」(Spike Proteins of SARS-CoV-2 Induce Pathological Changes in Molecular Delivery and Metabolic Function in the Brain Endothelial Cellshttps://doi.org/10.3390/v13102021

参考:パレオ協会ニュースレター「スパイクたんぱく質神経変性疾患

 

血管内皮細胞の障害は、象牙芽細胞の障害を引き起こします。

この時に、糖質制限PUFA摂取、多大なストレス、かみしめなど、低酸素状態を引き起こすような病的な宿主の状態であれば、体のほかの組織と同様に歯も崩壊していきます。

だいぶ端折って書いてしまってすみません。

歯と歯の間の虫歯になりやすいと思いますが、隣り合っている歯なのに、前側の歯の遠心にはなくて、奥側の歯の近心面に虫歯ができるようなかたちで、構造的には起きやすいようです。

 

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

新型コロナウイルス感染症に苦しむ若者の歯の健康と局所免疫の指標」

目的: 目的: コロナウイルス感染症に罹患した若者の歯の状態と局所免疫の状態を判断すること。

患者と方法: 材料と方法: 主要グループは、6.1±1.2か月前にコロナウイルス感染症Covid19に罹患した20〜22歳の30人で構成されました。比較グループにはコロナウイルス感染症を患っていない20人が含まれていた。対照群は、う蝕や歯周組織疾患の兆候がなく、コロナウイルス感染症も持たない年齢と性別で無作為化された35人で構成された。すべての患者は歯の状態と局所免疫を検査されました。

結果: 結果: 歯科状態の指標の分析により、急性 SARS-Cov2 ウイルス感染の兆候と虫歯および歯周組織疾患の発症との間に関係が存在する可能性が明らかになりました。検査を受けた患者では、口腔の局所免疫に重大な変化が見られ、これは虫歯や歯周組織疾患の発生と進行に病因的な影響を及ぼしました。つまり、Ig Gレベルの大幅な増加と、おそらく減少しました。比較群と比較した SIg A の濃度、おそらく病原性小分子および中分子 CIC の基準値が高い、比較群と比較して生理的大型 CIC のレベルが大幅に減少、含有量が減少抗炎症性IL-4の濃度が上昇し、炎症誘発性サイトカインの濃度も増加します。

結論: 過去6ヶ月間にコロナウイルス感染症に罹患した若年成人は、う蝕有病率、出血指数、PMA指数、衛生指数、より深い組織損傷を示す口臭、歯列欠損の形成を伴う歯の病理が、若い成人よりも有意に高い。比較グループ。口腔液の局所免疫の指標には、深くて特有の特徴があります。