あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
2026年に向けて、今年からは日本にとって厳しい数年間の始まりの年になりそうです。が、日本人本来の価値観への目覚めが、世界の新しい構造をリードしていく、新たな時代へのさきがけにもなりそうです。
健康法も医療も社会も生活スタイルもすべてのことが複雑化しすぎてしまった、生きにくい時代からのトレンド転換点となり、シンプルさを追求していく時代へ突入の予感はします。
健康の土台もシンプルに。
健康であるためには、体の細胞がその機能と構造を維持するための十二分なエネルギーが満ち満ちていること。
それには、ミトコンドリアでのエネルギー産生が最大効率でクリーンに働いてくれることが必須です。
ミトコンドリアでのエネルギー産生は、ブドウ糖・果糖と酸素が燃焼することが、最もクリーンに最高効率でエネルギーを産生できます。
ミトコンドリアのマスクを外しましょう。
さて、今日、1月6日は天赦日と一粒万倍日が重なる、最強の開運日とされています。
天赦日(Wikipediaより)
てんしゃにち、てんしゃび。暦には「天しや」と書かれ、選日にも書かれる。この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日である。そのため、天赦日にのみ「万(よろづ)よし」とも注記される。天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5回または6回ある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%A6%E6%B3%A8%E4%B8%8B%E6%AE%B5
https://www.ikedakohgei.jp/media/goodluckyday/より
一粒万倍日(Wikipediaより)
「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるため凶とされる。
この両日が重なる、最強の開運日ですが、去年は3回あって、1月11日、3月26日、6月10日でした。
今年2023年の、天赦日と一粒万倍日が重なる最強開運日は、
今日、1月6日金曜日のほかに、3月21日(さらに寅の日が重なる)、8月4日(さらに大安が重なる)です。
天赦日は、「神様が天に昇り、すべてを許してくださる日」とされています。
年に数回訪れるありがたい天赦日ですが、さらに一粒万倍日と重なることで、最強の開運の日となり、なにか新しいことを始めたり使い始めたりするのには、これ以上ない最適な幸運日です。
また、今年は癸卯(みずのと・う)の年。
癸は、十干の最後にあたり、生命の終わりを意味するとともに、次の新たな生命が成長し始めている状態を意味しているとされています。
卯は、うさぎのように跳ねて上がるという意味があり、卯年は何かを開始するのに縁起がよく、いろいろなことを好転させるのによい年と言われています。
ウサギ、タツ、ヘビ、から2026年のひのえうまへと向かっていきます。
陰陽五行論では、癸(みずのと)とは、水の弟、つまり「陰」の「水」です。
「陰の水」なので、エネルギー代謝的には、冷え固まって滞りやすいような、氣のめぐりの年となります。
がんや、免疫疾患、できものなどできやすい「氣」のめぐりです。
昨年の「みずのえ(水の兄)」の流れからの「恐」や「驚」の続年でもあります。
冬は「水」の季節です。この冬に、不養生をしないように注意したいものです。
冬をうまく過ごせないと、冬の終わりに「ぎっくり腰」など腎にかかわる症状を出します。
「鹹」。にがりをふくむ「塩」を摂ることも、糖のエネルギー代謝をあげるために重要です。
相剋関係である、今年の「水」から一歩次元が進む来年の「火」へ。
「ミ」から「カ」へ。
私は、卯年の最初の大開運日の、今日からはじめることは決めていました。
皆さんは、いかがでしょうか?