大リーグで素晴らしい活躍をしている大谷選手。
先ほど配信された記事で、大谷選手は8月中頃から「ヤクルト1000」を寝る前に飲み始めたそうです。
スッキリして睡眠の質も上がったそうです。
しかし、ヤクルト1000は入手困難なようです。
この記事から、さらに品薄になることでしょう。
しかし、あきらめてはいけません。
お砂糖博士®︎の雑談コラム「おさトーーク」No6.ヤクルトは健康?乳製飲料の砂糖量│歯科スタッフ向けメディアdStyle(ディースタイル)
を参考に見てみます。
ヤクルト1000には、
が含まれています。
ちなみに「乳糖」は、腸で分解できれば、ブドウ糖とガラクトースになります。
(ガラクトースは、ルロワール経路によってG6Pに変換されることで、解糖系に入ることができます。)
炭水化物量が、14.1gとのことから、乳糖を除いてざっくり、「ヤクルト1000」を、砂糖の量で換算すると、
角砂糖約4個分
となります。
寝る前に、角砂糖を4個、なめてから寝る人はなかなかいないと思います。
寝てる間の「低血糖」によるストレスは、睡眠の質を悪化させるだけでなく、病気の下地を作っていきます。
砂糖を取ると、脳でドーパミンが出て、セロトニン放出をブロックし、強力なストレス除去作用となります。
普段から不調がある方は、「天日塩」など「にがり」がしっかり入った塩も一緒に摂ることをお勧めします。
(代謝が低い方は、体質が改善し糖のエネルギー代謝が上がるまでは、むし歯に注意しましょう。)